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ふみふみ

元旦生まれな、大変おめでたい家のお猫は、四歳十一ヶ月になった今でも、私の上で、又は毛布等々の上で、「ふみふみ」をする。
仔猫が、お母さん猫のお乳を飲む時に、お母さん猫のお腹を踏むアレ。
私の後追いをすることもある。
大人になっても、ふみふみをする猫は、早くに母猫から引き離された子が多いそうで、でも、お猫は、生後二ヶ月と十九日で家に里子に来たので、少なくとも早く引き離されたってことはないと思うし、そもそも、ちゃんとしたブリーダーさんがお世話をしてくれた子。
だから、一寸好奇心が薄くて、ビビリでヘタレな彼女は、兄弟姉妹間の、一番母乳が出るお乳獲得争いに勝てなかったのかな、とか、思ってみたりもするけれど。
欧州とかのブリーダーさんは、猫の将来の為に、最低でも五ヶ月〜六ヶ月は里子に出さないという話を聞いたことあるし、家の子は、遺憾ながら&認めたくないながら、ワタクシの甘やかしが過ぎた&現在も甘やかし過ぎてるって説があるから、赤ちゃん猫モードから脱却しようしないだけなんじゃなかろうか、って気もする。
……うーん、真相は、どうなんだろうなあ。
甘やかし過ぎたのかなあ。それとも、赤ん坊の頃に一寸寂しい想いを経験してるのかなあ。
寂しい想いをしてるなら、過剰な甘えも致し方ないと思うけど、この発想が、益々お猫を付け上がらせるだけのものだったらどうしよう……(笑)。

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