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実験結果

某コ○ヨさんが出してるような文具クリップと、大きめな洗濯バサミ等々を使って、着物の帯を切らずに作り帯化させる技がある。
これには、着付けに時間を取られない&簡単ラクチン、という利点がある。
time is money的に素晴らしい利点。
…………と知った時から、一度試してみようと思ってた。
旅行先なんかでは便利なんじゃないかなって思ったのね。
──という訳で。
木曜の外出は着物にするべ、と思っていたので、実践してみた。
一寸くらい変になっちゃったとしても、この時期は、羽織で隠れるしね(夏羽織ってのもあるけど、あれ、透けるし)。
コートや道行きと違って、羽織は脱がなくてもOKだから。

……んで。
確かに簡単だった。着付け時間も短縮された。
が、どうにも、恐怖感が残る。
帯自体を、直接は体に結び付けてない=帯締めや帯揚げや、お太鼓枕の紐で体に結んでるだけだから、「その辺の紐が万が一緩んだら、帯ごと落っこちるよな……」って思っちゃって、何か落ち着かない。
そんなことになって堪るかと、帯と着物を、見えない所で、着物クリップ使って「これでもか!」って留めたけど、個人的には、何か、こう…………。

んな訳ないじゃん、って、頭では判っていても、ワタクシは、どうにも腰の据わりが悪く。
別に、手結び出来ない訳じゃないんだから、普通に着付けた方が、少なくとも心の平穏は得られる、との結論に達した。
何かねー、締めてる、って感じが足りないって言うかねー……。
お便利な技だとは思うんだけど。思うんだけど。
連日着物生活、着付けに時間なんか掛けていられない、って場合には、大変有効だろうとも思うんだけど。
何処までも個人的には、未だ、改良帯枕な「じゅらく」さんの方がいいかなあ。
 


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