流石に、神無月の中ともなると、朝夕は冷える。
こんな風にうごうごしている真夜中も冷える。
……人はやはり、お日様と共に起きて、お日様と共に寝るべきなのだらふか。
多分、私にゃ無理だけど。
──とは言え。
日本の気候風土には全く以てそぐわないとワタクシは信じている、暑い時には買って間もない醤油さえ黴びる(先日のあの出来事は、未だに恨んでいる)、鉄筋コンクリート製の家屋は、一寸お日様が頑張るだけで、あっという間に室内を夏日or真夏日な気温にしてくれるので、家の場合、冷えてきた、と言うよりも、涼しくなってきた、と言った方が相応しいノリなのだけれど、出来れば、冷えるなら冷えるで、キッパリ冷えて頂きたいと願う今日この頃。
何故って、今年こそ、火鉢に炭を入れるぜ! と己で己に誓い、準備万端整えたから。
後はもう、実際に火を熾して火鉢に突っ込むだけで、火鉢生活スタート出来る処までの支度をワタクシは終えた(威張り)。
まあ、炭という物も、使用中の火鉢という物も知らない猫様に、「これは近付いてはいけない物です、お手々や尻尾を出したら熱いのです、火傷しちゃうおっかない物なのです」と教え込む仕事は待っているんだけども。
そちらの方面に明るい方に曰く、猫って生き物は、ひじょーーーに火鉢や囲炉裏が好きな生き物だそうで、近付くなと教えた処で半ば無駄なんだそうだけど、ワタクシは頑張る。
お猫に火傷させる訳にはいかない。
あー、早く、もう一寸寒くならないかな。
火鉢に火を入れてもいいよね、な頃合いにならないかな。
尤も、寒くなったら寒くなったで、寒いよ! 空模様の馬鹿! と喚きそうだけども(笑)。
隙間を縫うように
2:15
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