先週末、ちょいと川崎市まで行ってきた。
家の辺りから、件の市街地近辺に行こうとすると、どちらかと言えば、という程度だけれども、電車よりも車の方が楽かな、な感じなので、自家用車で向かった。
とは言え、滅多なことでは訪れない一帯なので、道は車のナビ頼りで。
……行きは良かった。一寸、駅前の車線変更禁止トラップに引っ掛かってUターンさせられた程度で済んだけど。
問題は帰り道。
某商業施設の駐車場から出る際、右折しろとナビに言われたけれども、中央分離帯があって左折しか出来ず、仕方ない、又、どっかでUターンして来るか、と取り敢えず左に行ったら、ナビさん、いきなりルートの再検索を掛けて、別の道を行け、と言い出した。
なので、ふーん、このままでも行けるのか、と機械の指示通りに走り始めて暫し、ワタクシの目に飛び込んで来たのは、直ぐそこは横浜市であることを示す青看板。
…………川崎の市街地から、車で家に戻るのに、横浜市を抜ける必要は何処にもない。
そこまで謎な遠回りをするならば、いっそ高速や自動車専用道路を使った方が遥かに早い。
にも拘らず、横浜。目の前は横浜。
それに気付いた瞬間、私が行きたいのは横浜方面でなく東京方面だ、馬鹿者! とナビをしばき倒してルート変更掛けたけれども、既に後の祭りという奴で、お陰で、えっっらいこと遠回りをさせられた。
お陰で、翌月曜は、一寸腰が痛かった。
着物姿だった=足許は草履だった=草履でアクセル踏むのは坂道続くとしんどいこともある=足を腰が庇った結果なんじゃないかな、と。
うん(渋茶啜り)。
……でも、着物&草履のコンボでも、普通に運転出来るよ? 別に、襷掛けとかも要らないよ? 足許滑るようなら、草履脱げば良いだけだし。
閑話休題。
ここの処のワタクシの趣味、火鉢弄りの話。
──正味の話、実際に火鉢ライフに突入するまでは、面倒さが先に立ってしまったらどうしようかな、とか、飽きちゃうこともあるのかな、とか思ったこともあるのだけれど、初めてみたら、これが、偉いこと楽しい。
楽しいと言うか止められないと言うか、想像以上に暖かくて快適で、何かもー、激しくほっこり。
果たして、手炙り火鉢一つでどれだけ暖かくなるものなんだろうか、ってな訝しみもあったけども、あるとないとじゃ大違いなんだと、身を以て体感中。
遠赤外線パワー、偉大だ。
それに加えて風情もあるしで、とってもとっても宜しい。
木炭専用着火コンロのお陰で、火熾しも全く苦にならなくなったしね。
但、熱源が、真っ赤に燃える炭の塊り複数という、誠にダイレクトな物なので、今日の昼間みたいに一寸地面が揺れたりすると、やっぱりドキリとするし、火消し壷の中に放り込むか、灰の中に埋めときゃ火の元も安心、と判ってはいても、どうにも気に掛かるって辺りは否めないけれど。
それでも、火箸で炭を弄るのも、灰を掘り返すのも、存外以上に良いもので。
この先は、効率の良い炭の継ぎ足し方法と、灰の中に種火を保存するテクを身に付けて、ステップアップを図りたい、と企むワタクシだった。
大丈夫だと、頭では判っていても、どうしても、灰の中に燃えてる炭突っ込んで放置するってのに躊躇いを感じるのよね……。
隙間を縫うように
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