先日に過ぎた、今年の桃のお節句は、一寸根性が足りず、晴れ着を出す気力が生まれなかったので、普段着の着物で済ませてしまった軟弱なワタクシ。
お節句なのだから、きちんとした方がいいのだろうけど、如何せん、根性が出なかった……。
処で。
ワタクシ、甘い物は好きだし食べるけれど、甘い飲み物、という奴は殆ど口にしない。
でも、本日昼間、急にカルピス飲みたくなって、拵えてた最中に、ふと思い出したことが。
我ながら情けなく、そして激しく悲しいことに、ワタクシは、宇宙の彼方に算数(数学ですらない。算数)の才能を丸っと置き去りにしてきてしまった、計算の出来ない可哀想な子で、うっかりすると加減乗除すら危うくなる時がある。
なので、とーーー……ても大人になるまで、希釈というものを激しく誤解していた。
……だってさ。例えば、「五倍に薄めて下さいね」って言われたら、じゃあ、掛けることの5でいいのかな、って思うじゃない。それが、子供というものだ。多分。
でもそれは、すんごい間違い、と長じてから思い知り。
本日のカルピス制作時、幼き頃、そんなお馬鹿さんなガキンチョだったワタクシが拵えたカルピスは、さぞや薄かったんだろうなあ……、と一寸しみじみしてみた。
子供の頃に、正しいカルピスの味を知りたかった(笑)。
隙間を縫うように
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ラベル: 日々のこと
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