もう何年も前のことだけれども、偶然目にしたテレビ番組だったかで、京都の料亭さん、嵐山吉兆の厨房が映し出されていた。
私の記憶が確かなら、三分も見ていなかった筈だけれど、その時たまたま、取材を受けていた料理長さんが、嵐山吉兆では、ご飯を炊く時、羽釜の蓋を開けて云々、ってな説明をしていた。
────……という場面を目撃したのを、先日、本当に唐突に思い出したので。
今日日は昔と違って、調べようと思えば、大抵のことは電脳世界彷徨うと何とかなったりするからと、Googleさんで検索掛けてみたら一発で見付かり、昨日、Let'sお試し! をしてみた。
大体の炊き方は、ここに載っていたので、宜しければご参考に。
お釜などでご飯を炊く時の心得みたいなもの──『始めチョロチョロ 中パッパ 赤子泣いても蓋取るな』って奴は、日本人なら何方でもご存知のことだと思う。
ご飯炊いてる時に、お釜や土鍋の蓋を取っちゃいけません、というのは、常識以前のことだとも言われてる(筈)。
なので、ご飯炊いてる最中に、敢えて蓋を取って、という炊飯方法は正直ドキドキで、成功しなかったら、粥が出来るか、芯の残った固いご飯が炊上るか、二つに一つだな、と思いながら炊飯土鍋でチャレンジしてみたんだけども。
これがまー、美味しいの何の。
嘘でも世辞でもなく、むっちゃ美味しかった。
たまたま、昨日の夕飯のメニューは、ご飯、シジミのお味噌汁、シャケの粕漬け、竹の子と人参のホットサラダ、お納豆、茄子のお漬物、というラインナップだった所為もあってか、とっても美味しく炊けたご飯にピッタリで、「やっぱり、日本人の食卓はこうだよ……!」と一人悦に入りながらご飯貪り喰らった(笑)。
……いやー、炊き方一つで、ぜんっぜん味が変わるものねー。
ちょーっと下準備に手間と時間掛かるのが難点だけど、あれだけ美味しくなるなら、出来る限り、嵐山吉兆風に炊きたくなるよねー。毎日頑張る! と決意してしまうと挫折するだろうけどねー(笑)。
尚、味占めて、今日も、嵐山吉兆風炊飯方法にチャレンジ! とご飯炊いて、旨々と美味しく喰らった。
……私、もう、炊飯器要らないかも知れない(笑)。
うん、やはり日本人は、白米を美味しく頂いてナンボだ。
隙間を縫うように
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ラベル: 日々のこと
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