お暑うございます。
……あ、もう立秋が過ぎたから、残暑お見舞い申し上げます、だった。
昨夜の、東京は有明近くの海っぺりで行われた、某巨大夏の祭典よりの帰り道、比喩でなく、地べたに行き倒れていた男女を見掛け、我が目を疑い掛けたワタクシは現在、今年は八月二日に発売になった、『ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 オンライン』にド嵌りし掛けている。
尚、今回のドラクエのような形式のゲームを「Massively Multiplayer Online Role-Playing Game(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)」──略してMMORPG、和訳では「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」と言うのだと、初めて知った。
以前から、時折見掛けていた、MMOってどういう意味だろう、と思ってたけど、こういう意味だったのね。
ドラクエに限らず、RPGというものは、いやさ、コンピューターゲームというものは、一人黙々と挑む物だ、と今尚思っているワタクシとしては、ドラクエ10はオンライン仕様になる、と聞いた際、正直、激しく落胆した。
オンラインゲームなんかやりたくないし、興味もない、と。
それに、オンラインゲームには、廃人生産機だの、トラブル生産機だのと言われている部分もあるので、手を出して、何か遭ったら嫌だなー、とも思った。
だがしかし。
このシリーズのナンバリング作品は、1〜9まで、ほぼリアルタイムプレイだったワタクシなので、やらずにはいられない、とも思ってしまい。
半ば、清水の舞台から飛び降りるに似た心地で手を出してみた。
合わなかったら止めればいいから。
でも、これが存外面白い。
発売元のスクエニさんも、看板作品のオンライン化を受け入れて貰えるように踏ん張ったのか、参加者の誰とも触れ合うこと無くプレイ出来るように仕立てられていて、同じ時間に、作中の同じ場所でプレイしている他プレイヤーが沢山いる、という部分だけを抜かせば、従来のドラクエと大差ない。
延々、一人で何処までも行ける。
戦闘能力的な意味で一人旅が辛い場合は、作中の流通貨幣で以てレンタル料を払えば仲間を借りることも出来るし、かと思えば、フィールド上で戦闘中の他プレイヤーを、通りすがりに応援したりして、苦を感じることない、オンラインならではのささやかな触れ合いみたいなのを感じたりも出来る。
……うん、割に能く出来ていると思うな。
レンタル出来る仲間は、自キャラと同レベル以下のキャラのみなので、レベルの高いキャラをレンタルして楽してレベル上げ、みたいな技も使えないから、自力のみでコツコツプレイして楽しむ、って部分も失われていないし、武器だの防具だのを作る職人になって、素材を集めて作った品をバザーに出品して、他キャラに買って貰う楽しみや、それでお金儲けする楽しみもあったりして、結構長く遊べそう。
けど、何よりも、「スクエニ、上手いこと考えたなー」と思ったのは、 従来のように、睡眠時間その他を犠牲にすれば一週間かそこらでクリアまで辿り着ける、なんてことが不可能=クリアまでに、かなりの時間が掛かれると思われるので、接続料金で儲けられる、ってのと、オンライン上でプレイする際にはユーザー登録をしなければならない=中古品封じになってる、って部分。
…………そりゃー、儲かるやねー。
ま、何はともあれ、ドラクエ10に嵌り過ぎて、廃人にならないようにしなければ。
気を付けよ。
きりがないんだ、あのゲーム。うっかりすると、何時までもやっちゃうんだ……。
隙間を縫うように
2:11
ラベル: 日々のこと
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