お夕飯に、とろろを喰らったので、未だ一寸手が痒い。ような気がしてならない。
気の所為だと思うけど。
尚、ワタクシは、長芋や大和芋は、当たり鉢で擦るのが一番美味しいと固く信じている。
譲らない(笑)。
当たり鉢で擦って、一寸お出汁を入れて、味醂とお醤油も入れて、卵落として又擦って、熱々ご飯に掛けて食べるの。
至福。
家のお猫様は、体に何か掛かっているのが嫌いらしい。
なので、自主的に人間の布団の中に潜り込んで寝る、ということはしない。布団の上を占領していることはあるけれど。
でも、少しずつ寒くなって来たので、飼い主特権「猫カイロ」を発動させるべく、先日、お猫を捕獲して布団の中に連れ込んだ。
人間が自らの体を突っかい棒にし、布団がお猫に触れないように空間を作ってやれば、の話だけれど、機嫌の良い時は、三十分〜一時間くらい、一緒にお布団の中にいてくれる猫様、その時はご機嫌さんだったようで、ワタクシを背凭れに布団の中で毛繕いを始め、喉まで鳴らし始めた。
が、余程機嫌が良かったのか、それとも悦に入ってしまったのか、その時、お猫が洩らしていた喉の音はかなり大きくて、隣で寝ていた相方が、「何処かで銅鑼が鳴ってる! しかも近付いて来る!」と、驚きながら飛び起きて来た。
……こういう瞬間を迎える度、私が飼ってるのは、猫じゃなくて仔虎だったかなあ……、と真剣に悩む。
先日のそれは、銅鑼の音って言ったら少し大袈裟だけど、何処からどう聞いても、ネコ科大型肉食獣の唸り声そっくりだったのは否めないので。
…………うん、もういっそ、家のお猫は、猫じゃなくて虎と認めた方がいいような気がしてきた。
シベリアンタイガーくらい、でっかくなれ、お猫。
隙間を縫うように
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ラベル: 猫のこと
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