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『原子炉の蟹』

『原子炉の蟹』。
1980年代に書かれた、江戸川乱歩賞を獲得した推理小説。
架空の電力会社と架空の原子力発電所の云々に絡む連続殺人事件の話だった。
作者の方は、原子炉内での作業経験者の方の、「炉心の中に入ると、沢山の蟹がザワザワと這い回っているような、不気味な耳鳴りがする」という体験談を基に書かれたらしい。
……そんな小説のことを、この二、三日、思い出す。

もう一つ。
何巻目に収録されていたのだったかは忘れてしまったけれど、漫画・ゴルゴ13の何巻目かに収録されている、『2万5千年の荒野』という作品。
北米にある、架空の原子力発電所で起こった『チャイナシンドローム』になりかねないトラブルに絡む話。これも、1980年代の作品だったかな、確か。
……それを、やはりこの数日、時々思い出す。


────一刻も早く、原発の事故が解決出来ますように。
後、今日から先は、余震が起きませんように(祈)。
大変個人的な、目の前の切実な問題として、私は税務署に行きたい。
でも一寸、お家を出るのを躊躇う。木曜朝の地震、一寸怖かったのよ。
しがみ付いて来た猫様、一人にしとけなくなっちゃった……。

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