火曜よりは水曜の方が未だ寒くなかった気がするけれど、寒いは寒いな……。
前々から買おう買おうと思っていたのに、「あまぞーん」で本をポチる度、うっかり共にポチるのを忘れ続けていた本を、昨日、やっとゲットした。
タイトルを、『物乞う仏陀』という本。
ワタクシのお財布に壊滅的な打撃を与えようと日々目論む悪の手先、「あまぞーん」の商品紹介に曰く、
(転載開始)
アジアの路上で物乞う人々と触れ合い、語り合ってみたい—。そんな思いを胸に、著者の物乞いや障害者を訪ねる旅が始まる。カンボジアの地雷障害者やタイの盲目の歌手、ネパールの麻薬売人らと共に暮らし、インドでは幼児を誘拐して物乞いをさせるマフィア組織に潜入する。アジアの最深部に分け入った衝撃のノンフィクション。
(転載終了)……な感じ。
東南アジア〜中央アジアの発展途上国の、貧困という意味合いでの最下層も最下層な人達のドキュメンタリー。
と言っても、ワタクシは未だ三分の二しか読み終えていないので、言い切っちゃっていいのかな、と思わなくもないけれど、そういう本であるのは間違いないかと。
──ワタクシは、変な処懐疑的なので、この本に書かれていることが100%本当ならば、と書かずにはいられない黒い大人なのだけれども、書かれていることに欠片もフィクションが盛り込まれていないならば、物騒だなあ……と思わず洩らしてしまうようなニュースが多い昨今でも、世界規模で見れば稀有な程に安全なのは違いないだろう国に暮らす我々日本人には、ピンと来ないくらい想像すら及ばないような環境下で日々を送る人々のことが綴られていて、興味深いなんて例えたら叱られてしまうかも知れないけれど、興味深いと言うか、色々と思うことはあると言うか。
但、やっぱり、腹の黒い大人な所為か、ワタクシは、読んでる最中、心の何処かで、「何処まで本当?」と思ったりはする。
平和ボケ的な意味で、そんな風に思うのではなくて、著者の方の文体が、淡々としていると言うか、敢えて簡素にしてある(んじゃないかな)と言うか……、……何ちゅーか、ワタクシがイメージするドキュメンタリーorノンフィクション向きの文体とは違うので、何処までが飾りで何処までが飾りじゃないのか、みたいに感じちゃうってのはあるかなあ、と。
あくまでも、個人的には、だけれども。
因みに、やっぱり個人的には、この本は、お薦めともお薦めじゃないとも、私は言わない。


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