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革命、そのあと

明日の為に今宵は寝たいのだけれど、うっかり、寝る前に終わらせなきゃならないことの順番を間違えてしまい、最低でも後三十分は眠れない(悲哀)。

たまたまだったけれど、NHKスペシャルを観た。
ネットが革命を起こした 〜アラブ・若者たちの攻防〜』。
エジプトやチュニジアで、長期独裁政権が崩壊する原動力となった若者達と、彼等が駆使した結果、大きな役割を果たすことになった「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」──Facebookや、その他のインターネットツール──例えばTwitter──に関する特集。

何と言うか……、色んな意味で、時代と時代のうねりだなあ、と思ったかなぁ……。
文字でこんな風に書いちゃうと、何となく軽い感じになっちゃうのが、アレだなあ、と感じるけど、「止まらない時代」と言うか。
但、止まらない、なら良いけれど、「止まれない」若しくは「転がるしかない」だと、一寸な、と思わなくもない。
止まれなかろうが転がるしかなかろうが、相手が時代な以上どうしようもないし、時代っていうのはそういうものだろうけれども。
例えば、ノーベル氏がダイナマイトを発明した時に、戦争に利用されるとは想像しなかったのと同じで、FacebookやTwitterが出来た時、ああいう風な使われ方をして、ああいう風な役割を果たすことになると予測してた人は殆どいなかった筈で、でも、それも、色んな意味で、後世で振り返れば、時代とか歴史とかいう言葉に変換されるのかな、と。

────NHKスペシャルに曰く、エジプトでは、ムバラク氏が辞任してから、例えば賃上げ要求のデモだとか、待遇改善要求のデモ等々が頻繁に起こるようになって、又、政治家達は、この機に乗じて、自分達や自分達の政党が主導権を握ろうと駆け引きに勤しんでいるとか。
チュニジアでも似たような状況らしく、エジプトでもチュニジアでも、反政府デモに主導的な立場で関わった若者達自身、この先どうしたらいいのか考え倦ねていたり、今は自分達の国をどう作っていけばいいのかを先ず考えなくてはならない時なのに、と苛立ったりしているらしい。
歴史が物語ってる通り、革命を起こすことそのものも大変ではあるけれど、真実大変なのは革命を起こした後をどうするか、ってことの方で、下手をすると──と言うか、下手をしなくても──、革命なんか起きなければ良かった、とか、以前の方が未だマシだった、とか言い出す人々は必ず出るし、現実にそうなってしまう可能性は多々秘めているし、何がどう転ぼうとも、それこそ、時代とか歴史とかいうものがどう流れようと、こうなった以上、混迷は暫く続くのだろうけれども、彼の国々が、平和で民主的な国造りへと進んで行けますようにと、ひっそり祈りたい。

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