昼間、あーだこーだしていたら、すっかり寝落ちて、さっき、「寝てるんじゃないわよ&私のご飯がないわよ」と、お猫にガブリとヤラれて起きた。
何で噛むんだよ……。何でそんなにスパルタさんなんだよ、お猫……。
処で、そんなお猫の話。
今回初めて知ったのだけれど、日本獣医がん研究会という所があって、そこは、「腫瘍診療の専門知識および一般臨床知識を有し、且つ実践的に診断・治療を行う能力を備える者」という、研究会の定める資格を有した先生方に、認定を与えている機関でもあるそうで、そんな認定医の先生がいる動物病院に行ってきた。
そしたら、又ちょーっと話が難しくなってきた。
その先生に言わせると、毛芽腫というのは、確かに良性腫瘍だけれども、良性の中では具合が余り宜しくない部類の腫瘍なんだとか。
但、予想外のことが起こって、急激に腫瘍が大きくなる、とかいうことでもない限りは、別段、焦ってどうこう、という病気じゃないけど、でも、如何せん、家のお猫の腫瘍はデカいので、一般的な獣医の見解からすれば、断尾=尻尾を切る、ってな術式を選択するのは、まあ普通のことだそうで。
やっぱり但、レントゲンを撮ってみた限りでは、胴体部分その他に異常は見られないし、尻尾の腫瘍も、レントゲン写真を見る限りでは、骨までは浸食していない風に見受けられるので、断尾せずに腫瘍だけを切除する方法も選べる、ってことだった。
けれども、何処までも、但、尻尾を残す術式を選ぶと、腫瘍の大きさ的に術後の縫合処置が出来ないので、肉が自然に盛り上がってくるのを待つしかなくて、一週間くらい入院しないといけない&最短で一ヶ月、最長で二ヶ月、完治まで掛かって、更には再発の可能性もある=そうなったら再手術。
断尾だと、諸々込みで抜糸まで二週間くらい。少なくとも、尻尾の腫瘍が再発することはないけれど、その代わり、尻尾が全部なくなる。
ってな訳で、「もう、これに関しては、どちらが正しいかの答えはないので、決まったら連絡下さい」って言われて、正直、うーん……、ではあるのだけれども、再発すると決まった訳ではないし、どっちの術式にするにしても、手術をするなら、詳しい血液検査その他含めて、術前に手術出来るかどうか検査してみないことには話始まらないし、その検査次第では、又話が事態が変わってくるかも知れないですね、と言われちゃったんで、尻尾を残す術式を選択しようかなあ……、と今宵は思ってる。
先生もちょろっと言っていたのだけれど、(猫の)種類が種類だし、やはり、尻尾を落としてしまうというのは、犬猫にとってはとてもショックなんだそう。
……そりゃそうだろう。
動物には、自分がそんな病気だなんてことは理解出来ないだろうし、どんな動物がどんな病に罹ったとしても、自覚出来るのは、「何か具合悪い……」って程度なんだろうし、お前は病気なんだよ、って言ってみた処で、????? なんだろうと思う。
幾ら、四脚や胴体よりは猫の体そのものには余り影響のない箇所だとしたって、ある日突然、体の一部がなくなったら、ショックこの上ないんじゃないかなあ……、って。
人間だって、病気や事故で体の一部が……ってなったら、ってのと一緒だと思うんだ。
それに、お猫は、人間の目から見ても、自分の尻尾を大事にしているのが良く判るので、出来る限り、私もお猫の大事な尻尾を一緒に大事にしてあげたいと思うの。
少なくとも今夜は。未だちょーーっと、悩み中ではあるけれど。
尚、お猫は病院連れてったら、毎度の如く、恐怖の余り、シーーーー……ってお小水垂れて、帰路では、お通じ垂らしやがった。
……いい加減、慣れてくれ、お猫……。
まあ、そうなるんじゃないかなー、って見越して、ペットシーツの替え複数枚と、おケツを包む&拭く為のバスタオル複数枚、抱えて病院行ったけどね。
隙間を縫うように
5:23
ラベル: 猫のこと
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