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検討

おかしいな、相方の仕事上の付き合いという、浮き世の義理が投げ付けてくるホールサイズのクリスマスケーキから、今年は一つ残らず逃げ切ったと思ったのに、イヴを終えた25日、何故、逃げ遂せた筈のホールサイズクリスマスケーキが我が家にはあるのだろう。

この三連休中、掛かり付けの方の動物病院に行った。
と言っても、お猫を連行して向かったのではなく、紙面では貰ってなかった、お猫の腫瘍の病理検査結果を貰うのを主な目的として。
セカンドオピニオンで行った病院の先生に見て貰う為に貰いに行ったんだけれども、何時もの、「僕は動物が好きです」と、顔全体に書いてある院長先生が出て来てくれて、再び、お猫の術式の話になった。
そしたら、断尾せず、尻尾を残す方法での手術にも充分対応出来る、と院長先生は言い出して、一寸我が家は今現在、「え?」な心境だったりする。
 あっさり、問題ないです、的なニュアンスと共に、手術の予約も年明けでOK! みたいに言われたし。
……そ、そうなの? 先生?

で。
その病院で手術を受けた場合、完全に尻尾を残す方法を選択しても、入院の必要はなく、但し、毎日消毒に通って下さいね、と相成るそうで。
物凄く、どうしよう……、な心境。
実を言うと、掛かり付けの病院の院長先生は、獣医さんが選ぶ全国の名獣医100人に数えられてる先生で、一寸有名な方。
セカンドオピニオンで行った病院は、やっぱり、この辺りではとても有名で、担当してくれた先生は、希望通り、犬猫の腫瘍科認定医の先生。
レーザーメスを使って腫瘍を切除、って方法を取るのはどちらの病院でも一緒で、違いは、入院するか通院するか。
相方は、入院より通院の方がいいんじゃないか、って言うんだけど、どうしよう…………(悩)。
ある意味、贅沢な悩みなんだろうとは思うんだけれども、凄く悩んでる。
過去の哀しき実績より、病院に預けると、お猫はご飯を食べなくなる。
通院すると、番度、恐怖の余り、お小水とお通じを洩らす。
どっちが、お猫にとってマシなんだ…………(頭抱え)。

それにしても、この辺は恵まれてる。
我が家の近在には、私が知ってるだけで、五軒、評判の良い、名医と言われてる先生がいる動物病院があって、夜間専門の動物病院も簡単にかっ飛んで行ける距離にあるんだ。
ペットを飼っている者にとっては有り難い環境よね。
……あー、でも、どうしよー…………(悩々)。

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