月曜は、ベランダの物が吹っ飛ぶ程に風の強い日だった。
深夜の内からそうだった。
ワタクシは、南の島の大王の息子達のように、風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みするような駄目スキルの持ち主なので、起きた瞬間から、「本日は試合終了」のゴングが鳴った。
起床と共に鳴り響く、高らかなテンカウント。
最低限のことを片付けた後は、夏場の外に出しておいたアイスクリームの如く、デローと溶け伸びて、又もや本を読み……後、何したっけ……。
あ、そうだ、宅急便屋には行った。
叔母上に頼まれていた、某・茶葉屋(と書くと色気も何もない)の夏の福袋@茶葉詰め合わせに、ワタクシ的盛大な心遣い(注:自分で言ってはいけません)として、甘納豆も詰めて、行ってらっしゃーい、とばかりに叩き送った。
……うん、でも、したことと言えば、それくらい。
何処行くのー? と玄関までくっ付いてきて、そのまま玄関先で私の帰りを待っていた猫様と戯れたのは、何時ものことだし。
──うむ、風は本当に酷かったけど、ワタクシ的には、平穏な一日だったな。
隙間を縫うように
2:24
ラベル: 日々のこと
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